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特徴
- 壁面とフレーム受け中心(自転車フレームの中央)の距離が340mmのマルチタイプ。
- 不要時はフックをはね上げておくことができます。
- 自転車を支えるフックは丈夫な鉄製で、重い自転車も十分に支えることができます。
- またフックにはフレームへの傷つき防止のため、保護用のカバーが装着されています。
- クレードルアームは、スローピングフレームの場合もできるだけ自転車を水平保持できるように、角度を変えることができます(最大15°までのフリー調整)。
- 本体下にある小さなフックは、ヘルメットやウェアなどを掛けておくのに便利です。
- 取り付け位置によりバイクタワーのように上下2段に自転車を収納できるようになります。
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取り付け
- 取り付ける場所は、お使いの目的により壁面強度が充分確保できる場所であればどこへでも可能です。
- 必ず十分な太さのある構造材の入っている壁面部分か、しっかりした柱にのみ取り付けてください。
- 基本的に一般構造建築の住宅を想定していますので、袋セットには木ネジを付属していますが、取りつけられる場所に合わせた適切なネジ(金属へはドリルビス 通称:TEXネジ・ピアスネジなど)をご自身で用意してください。
- 胴径5.1x25mmと5.1x50mmの木ネジが各3本付属しています。
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製品寸法
- <展開時>
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- 幅 = 370 mm
- 奥行 = 370 mm
- 高さ(下フック含む) = 200 mm
- <収納時>
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- 幅 = 370 mm
- 奥行 = 90 mm
- フック周り寸法
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- 壁面〜フック中心距離 = 330 mm
- フック内幅 = 60 mm
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注意・制限事項
- フレームと接触する受け部は赤色のウレタンフォームで傷つき防止対策されていますが、白色系フレームの場合は過去紫外線や環境による退色・変色の恐れがありますので布テープなどを保護材として追加することをお勧めします。対策を施していない場合に発生した変色・退色に関する補償はいたしません。
- 取り付けられる材料により、いきなりねじ込むと材が割れてしまうため、必ず下孔をあけてからねじ込んでいってください。下穴は一般的にネジ径の7割から8割(3.5~4.0mm程度)といわれますが、取り付けの材によりご自身の判断で決めてください。
- コンクリート壁・鉄骨などへの取り付けも可能ですが、専用ボルトはご自身でご用意ください。
- 壁板だけの場所に取り付けると、荷重でネジが抜けて脱落してしまいます。
- 推奨厚さは、その材質により取りつけ耐力が変わりますので指定しづらいのですが、目安として針葉樹合板やOSB合板であれば少なくとも18mm、できれば24mm以上をお勧めします。
- ケイカル板や耐火ボードの場合、下地に柱の無い部分での取り付けは不可能です。
- フックに角度を付けると跳ね上げた際に壁にぴったりと収まらなくなります。あらかじめご承知置きください。
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